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和名jp ヒマワリヒヨドリ
 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記 向日葵鵯
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ヒマワリの近縁種であるが、花姿がヒヨドリバナに似ていることから。
属名は、ギリシャ語のchroma(=色)とlaina(=覆い隠す)の合成語から。
種小名は「匂いのある」の意。
学名sn Chromolaena odorata
英名en Baby tea
Bitter bush
Christmas bush
Siam weed
Triffid weed
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Albahaquilla de Cuba
葡名pt
漢名ch 飛機草
香沢蘭
暹羅草
植物分類 キク科ヒマワリヒヨドリ属
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途use 薬用
原産地
distribution
北米~メキシコから西インド諸島
花言葉
解説
description
ヒマワリヒヨドリは、キク科の多年草(亜低木)である。草丈は3~7m程度となる大形種である。葉は、長さ4~10㎝、幅1.5~5㎝程度の三角状卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部はとが知り、基部では1~2㎝程度の葉柄に連なり対生する。4~12月頃、茎頂並びに枝先に径3㎝程度で淡紫色~淡生色~白色の頭状花を咲かせる。本種は、種子も多数作るが、根茎からも増殖し、とても繁殖力の強い外来種である。
履歴 本種は、北米~中米原産種であるが、世界各地に帰化状態にあり、「世界の侵略的外来種ワースト100」に剪定されている。
我が国では、昭和55年(1950)に石垣島で始めて確認され、現在は沖縄本島にも定着を見ている。
我が国の「外来生物法」では、「要注意外来生物」に指定されている。
県花・国花  
古典  
古典2  
季語 夏(ヒマワリ)  
備考