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和名jp ヒボタンニシキ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内




漢字表記 緋牡丹錦
別名・異名
other name
ギムノカリキウム・ステノプレウルム
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名から。
属名はギリシャ語のghymnos(=裸)とcalyx(=萼)の合成語で、本属の花筒基部が、鱗片に包まれ、他の属のサボテン科の植物のように綿毛や刺に覆われていない特徴を有することを示している。
種小名は、幅の狭い稜の」の意。
品種名は、表皮が赤くなる斑入りサボテンの意から。
学名sn Gymnocalycium stenopleurum 'Hibotannishiki'
(=Gymnocalycium friedrichii 'Hibotannisiki'(=Gymnocalycium mihanovichii ver. friedrichii 'Hibotannishiki')
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科ギムノカリキウム属
園芸分類 球状サボテン
用途 use 鉢植え 
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意 
解説
description
ヒボタンニシキは、サボテン科の多肉植物である。本種は、南米産の玉サボテンのヒボタン(Gymnocalycium stenopleurum)から作出された表皮に赤色の斑入り模様の出来る園芸品種である。茎はほぼ球状で、草丈は12㎝、径6~12㎝程度となる。稜数は8~14本となる。刺は針状~千枚通し状となり、薄茶色~暗褐色で、幾分捻れを見せる。放射刺の長さは3~6㎜程度となる。花は、長さ5~7㎝程度との筒状花で、花色は白色~淡桃色~濃桃色となる。花後には長さ4㎝、径1㎝程度で灰緑色の果実をつける。なお、本品種の栽培時には、概して他の柱状サボテンを台木にして、最下図のように接木して栽培することが多い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考