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検索名  ヒアキントイデス・ヒスパニカ
和名jp ツリガネズイセン
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様
 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:国営武蔵丘陵森林公園↓
漢字表記 釣鐘水仙
別名・異名
other name
シラー(スキラ)・カンパヌラータ
エンディミオン・ヒスパニクス
シラー・ヒスパニカ
ヒアキントイデス・ヒスパニカ
古名
old name
語源
etymology
和名は、花形並びに葉姿から。
属名は、「ヒアシンス属に似た」の意。
種小名は「スペインの」の意。
学名sn Hyacinthoides hispanica
(=Hyacinthoides campanulata
=Scilla campanulata
=Endymion hispanicus)
英名en Spanish Bluebell
仏名fr Scille d'Espagne、Scille campanulée,
Jacinthe d'Espagne
独名de Spanisches Hasenglöcken Waldhyazinthe
伊名it Campanula spagnola
西名es Jacinto del bosque
葡名pt Scille d'Espagne
漢名ch 西班牙藍鈴花
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ヒアキントイデス属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/花壇/水栽培
原産地
distribution
イベリア半島西部/北西アフリカ
花言葉 不変
解説
description
ツリガネズイセンは、キジカクシ科(←ユリ科)の多年草である。かつてはツリガネズイセンの名で親しまれてきたが、今日では園芸界での流通名シラー・カンパニュラータの名が一般化しているユリ科の多年草である。4~5月にかけて50㎝程度の花茎を出し先端に釣り鐘形の花を見せる。花色はブルー~ピンク、白色まで多彩。
履歴 わが国へは明治43年頃に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※ 園芸界でシラーとして流通しているのは、スキラ(シラー)属Scillaとエンディミヨン属Endymionの二つの属の植物であり、両者は、かつて同じ属とされていたことによる。両者は、共通する部分も多いのだが、鱗茎の出来方並びに苞の数によって、今日では別の属として分類されている。