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和名jp ビオラ 'ももかしゅいろ' 
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、「ももかシリーズ」の中の1品種で赤色であることから。
属名はラテン語で「スミレ」・「紫色」の意。
種小名は、植物採集家ウィットロックの名に因んでいる。 
学名sn Viola X wittrockiana 'Millionflora seriez shuiro' 
英名en
撮影者:東京都 山口米子様
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:富山中央植物園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 スミレ科スミレ属
園芸分類 一年生草本
用途use 花壇/ロックガーデン/鉢植え/切り花/押し花
原産地
destributin
園芸作出品種(日本)
花言葉 思想
解説
description 
 本品種は、茨城県のムラカミシードによる「ももかシリーズ」の中の1品種である。草丈は20~30㎝程度となる。根出葉は長い葉柄を持ち、ロゼット状となる。茎葉は、径5㎝程度の心形~腎形で、縁部には鋸歯を持ち茎に互生する。11~5月頃に、葉腋から花柄を伸ばし、径1.5~2.5㎝程度で、レンガ色を帯びた赤色の花をつける。 
履歴 パンジーの基本種となっているのはビオラ・トリコロル(V.Tricolor)である。英国では<ハーツ・イーズ=心の平和>と呼ばれて親しまれたスミレである。パンジーには、ガーデン・パンジーとタフテッド・パンジーの2系統がある。前者は上述のビオラ・トリコロル(ヨーロッパ中・北部に自生する)を基本種としたもので、後者は、ピレネー山脈に自生が見られるビオラ・コルヌータを基本種とするものである。19世紀の初頭にイギリスのトムソンという園芸家によって品種改良が試みられた。その後、たくさんの品種改良が行われている。改良途上で、野生種が交配されたために、花色も多様となった。わが国へは文久年間(1860年頃)に渡来している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考