和名jp | ペラルゴニウム・カピタタム | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のpelargos(=コウノトリ)に因んでおり、果実の形状がクチバシに似ていることからと言う。 種小名は「頭花のある」の意。 |
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学名sn | Pelargonium capitatum | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 |
英名en | Rose-scented pelargonium | |
仏名fr | Pélargonium à fleurs en téte | |
独名de | Rosengeranie | |
伊名it | Geranio odorosso | |
西名es | Malvarosa | |
葡名pt | 撮影地:西オーストラリア州 | |
漢名ch | ヤンチェップ国立公園 | |
植物分類 | フウロソウ科テンジクアオイ属 | |
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
用途 use | 鉢植え 、路地植え、採香油 | |
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | 愛情 | |
解説 | ペラルゴニウム・カピタタムは、フウロソウ科の多年草(亜低木)である。本種は、概して沿海地の砂丘等に自生する野草である。全草が白色の軟細毛で覆われる。茎は、斜上或いは匍匐し、草丈は10~100㎝程度となる。葉は軟質のほぼ楕円形であるが、縁部が3~7深裂し、裂片の縁部は不規則な鋸歯を持ち、更に波を打つ。葉や茎の細毛を撫でたり、傷つけると強い芳香を放つ。2~4月頃、或いは8~12月頃、花茎の先に散形花序を出し、径5㎝程度で桃紫色の5弁花を見せる。花弁基部には濃桃紫色の線状紋が入る。 | |
履歴 | 本種は、南アフリカが原産であるが、オーストラリア西部の沿海地では帰化状態にある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |