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和名jp ペラルゴニウム・クラッシカウレ
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のpelargos(=コウノトリ)に因んでおり、果実の形状がクチバシに似ていることからと言う。
種小名は「やや太い、やや厚い」の意。
学名sn Pelargonium crassicaule
英名en Admirable Stork's-bill
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 肉茎洋葵
植物分類 フウロソウ科テンジクアオイ属
園芸分類  多年生草本(亜低木) 
用途 use 鉢植え 、路地植え、
原産地 
distribution
ナミビア
花言葉 愛情
解説 ペラルゴニウム・クラッシカウレは、フウロソウ科の多年草(亜低木)である。本種は、概してナミブ砂漠残丘に自生する多肉植物である。茎は、短く、太く、暗褐色で、草丈は20㎝までとなる。茎基部は膨らみを持ち、表面には光沢がある。枝は、よく分枝をする。葉は落葉性の広い卵形で、縁部は波形の鋸歯を持ち、銀色の絹糸状細毛に覆われ、基部では楔形となる。開花時(6~10月頃)には、枝先に散形花序を出し、5~9個の花をつける。花は白色の5弁花で、花被片には、桃色~藤色の斑模様が入る。花後には、長さ6㎜程度で、長さ3.5㎝程度の冠毛を持った果実をつける。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考