和名jp | ヘレボルス・ボッコネイ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のelein(=害する)とbora(=食べ物)の合成語で「食べると死ぬ」の意。 種小名はシチリア島出身の植物学者Paolo Silvio Bocconeへの献名。 |
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学名sn | Helleborus bocconei(Helleborus multifidus ssp. bocconei) | |
英名en | Boccone's sea-srurrey | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | Elleboro di Boccone | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キンポウゲ科ヘレボレス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 花壇/鉢植え/薬用 | |
原産地 distribution |
シチリア島~イタリア中部 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヘレボルス・ボッコネイは、キンポウゲ科の常緑多年草である。所謂クリスマス・ローズの中の一種である。クリスマス・ローズは、無茎種と有茎種の2タイプに分かれるが、本種は、その後者の中の一種である。草丈は25~35㎝程度。葉は長い葉柄の先に掌状複葉で、大きく3裂し、小葉は楕円状で、縁部には、ヒイラギのような鋭い鋸歯が並び、先端部は尖り互生する。葉柄の基部は鞘状となり茎を抱き、葉の表面には光沢がある。1~3月頃、茎頂に円錐花序を出し、緑色~淡黄緑色の花をつける。花色は淡黄緑色で、花径は2~4㎝程度。花は、幅広の丸弁で、開花時には芳香を放つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 有毒植物(全草に強いアルカロイドを含む) |