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和名jp ヘレボルス・ムルティフィドゥス・ヘルツェゴヴィヌス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様
  撮影地:筑波実験植物園
別名・異名
other name
古名 
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のelein(=害する)とbora(=食べ物)の合成語で「食べると死ぬ」の意。
種小名は、「多数に中裂した」の意。
亜種名は「ヘルツェゴヴィアの」の意。
学名sn Helleborus multifidus subsp. hercegovinus
英名en Femy hellebore
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キンポウゲ科ヘレボレス属
園芸分類 多年生草本
用途use 花壇/鉢植え
原産地
distribution
ヘルツェゴヴィア・モンテネグロ・アルバニア
花言葉
解説
description
ヘレボレス・ムルティフィドゥス・ヘルツェゴヴィヌスは、キンポウゲ科の常緑多年草である。本種は、原産地の項に記した地の沿岸山脈で、牧草地や森の斜面に自生するという。所謂クリスマス・ローズの中の一種である。クリスマス・ローズは、無茎種と有茎種の2タイプに分かれるが、本種は、その前者の中の一種である。草丈は25~30㎝程度となる。葉は長い葉柄の先に掌状複葉で、幅6㎜程度の線形状に45~100個に細裂する。裂片の縁部には粗い鋸歯がある。葉色は青味を帯びた淡緑色となる。1~3月頃、枝先の葉腋に黄緑色の花を下向きにつける。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考