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和名jp ペンステモン・グラバー・アルピヌス
漢字表記
別名・異名
other name
アルパイン・ペンステモン
古名
old name

撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:北海道大学植物園
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のpente(=五つ)とstemon(=雄蕊)の合成語であるが、実際は雄蕊は4本である。仮雄蕊が目立つので5本としたという。
種小名は「無毛の」の意。
変種名は「高山の」の意。
学名sn Penstemon glaber var. alpinus
英名en Alpine saw-sepal penstemon
Alpine saaw-sepal beardtongue
Blue penstemon
Bluebeardtongue
Alpine penstemon
Alpine beardtongue
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ペンステモン(イワブクロ)属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/路地植え
原産地
distribution
アメリカ
花言葉 あなたに見とれています
解説
description
ペンステモン・グラバー・アルピヌスは、オオバコ科(←ゴマノハグサ科)の宿根草である。本種は、アメリカ南中部の中央ロッキー山脈に自生する野草である。学名の変種名にalpinus(高山の)とあるが、実際は、亜高山帯の山麓に自生している。つまり、高山には自生が見られないということになる。草丈は30~90㎝程度となる。葉は、披針形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、音部では茎を抱き対生する。6~7月頃、茎頂に総状花序を出し、桃赤色~青紫色の筒状花を同一方向に向けて多数開花する。花冠は唇形に裂する。開花後には蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考