和名jp	ベニウチワ	撮影者：東京都　中村利治様  撮影地：小石川植物園
漢字表記	紅団扇
別名・異名 other name	アンスリウム・シェルツェラーヌム
古名 old name
語源 etymology	属名に見られるAnthriumとはギリシャ語のanthos(＝花）とoura（＝尾）の2語からなり、肉穂花序が尾のように見えることから。 種小名は人名に因んでいる。
学名sn	Anthurium scherzerianum Schott
英名en	Flamingo　Flower Palette　Flower Obake Little Boy Flower Tale Flower
仏名fr	Petit Anthrium
独名de	Kleine Flamingoblume
伊名it	Anturio
西名 es	Flor del flamenco Lengua de diablo
葡名pt	Antúrio
漢名ch	火鶴花 紅鶴竽)
植物分類	サトイモ科ベニウチワ属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え／切り花
原産地 distribution	グアテマラ／コスタリカ
花言葉	情熱
解説 description	ベニウチワは、オオベニウチワよりもやや小形で葉柄の長さは３０㎝前後となる。葉は長さ２５㎝前後の卵状楕円形である。花茎の長さは３０㎝前後で、仏炎苞は長さ８㎝前後の広楕円形である。オオベニウチワとの区別点として、肉穂花序が螺旋状に曲がって輪状となることと、燈黄色または赤色となる。（オオベニウチワの肉穂花序は真っ直ぐである。）
履歴	明治36年発行の書物に既に登場しているので、明治の中頃には我が国に渡来していたと推測される。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考