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和名jp ベニカタバミ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:千葉県四街道市↑
漢字表記 紅酢漿草
別名・異名
other name
オキザリス・ブラジリエンシス
古名old name 撮影地:帰化植物見本園
語源
etymology
和名は、紅色の花をつけるカタバミの意から。
属名はギリシャ語のoxys(=酸っぱい)を語源としている。
種小名は、「ブラジル産の」の意。
学名sn Oxalis brasiliensis
英名en Brzilian wood-sorrel
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Azedinha
漢名ch 巴西酢漿草
植物分類 カタバミ科カタバミ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
ブラジル・ウルグアイ
花言葉 無邪気/平和/慰め
解説
description
ベニカタバミは、カタバミ科の多年草である。本種は、南米原産の酢漿草の仲間であるが、今日、各地で帰化状態にある。地下に根茎を出して、その先端部位に鱗茎をつけ、新たな子株を作る。葉は、全て根出し、形状は先端部に凹みのある心臓型で、3個の小葉からなる複葉である。小葉は幾分質に厚味があり、上面では光沢あり、無毛であり、下面と葉縁部に微毛を持つ。4~6月頃、長い花茎を立ち会えその頂部に散形花序を出し、径1~2.5㎝程度で紅紫色5弁の花を数個つける。雄蕊は10本で、葯は黄色となる。子房は長楕円形で、花柱は基部まで5裂する。
履歴 本種は、南米原産種であるが、北米、オーストラリア、ニュージーランド、アジア諸国に帰化状態にある。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考