和名jp | ベニハリ | ↑撮影:GKZ/群馬県明和町↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:サムエル・ コッキング苑↑ |
漢字表記 | 紅玻璃 | |
別名・異名 other name |
リビングストン・デージー ドロセアンサス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、鮮やかな赤い花を見せ、茎にはガラスの粒のようなものがたくさん見られることからではなかろうか。或いは、花が金属的な光沢を持つことからだろうか。 属名は命名者の母親の名前であるドロテアにアントス(=花)を加えた合成語。 種小名は「ベリス(ヒナギク属)のような形の」の意。 |
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学名sn | Dorotheanthus bellidiformis(※) | |
英名en | Livingstone Daisy Mesembryanthemum |
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仏名fr | Mésembryantème | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 彩虹菊 | |
植物分類 | ハマミズナ科(←ツルナ科)ドロセアントゥス属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ・ケープ地方 | |
花言葉 | 瞳の輝き、大成功 | |
解説 description |
ベニハリの和名を持つリビングストン・デージーは、ハマミズナ科(←ツルナ科)の一年草である。やや多肉質なこともあり、以前はメセンの仲間に分類されていた。草丈は10から15㎝程度と矮性である。茎は直立せず地面を匍匐し、枝は斜め上に立ち上がる。葉は肉厚のへら状で、5㎝前後の長さである。葉の裏面並びに茎にはガラスの粒のような透明な粒々が見られる。花の形状はマツバギクによく似ている。花径は3~4㎝程度。花色は多彩であるが、どれも金属的な光沢を見せる。 | |
履歴 | 我が国へは昭和10年(1935)に導入されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※かつてはMesembrythemum属に入れられていた。 |