和名jp | ベニアソビ | ||
漢字表記 | べにあそび | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は葉が濃桃紫色となり、田んぼアート等での鑑賞用に栽培されることを目的に作出されたことからの命名かと推測される。 属名はアラビア語のeruz(=米)を語源としている。 種小名は「耕作された、栽培された」の意。 |
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学名sn | Oryza sativa 'Beniasobi' | 撮影地:行田市・古代蓮の里 |
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英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 稲 | ||
植物分類 | イネ科イネ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 食用 | ||
原産地 | 園芸作出品種(日本) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ベニアソビはイネ科の1年草である。本種は田んぼアート等での栽培用に作出された鑑賞用米の品種である。本種は極短稈(75p前後程度)種で、葉色が濃桃紫色になる品種である。しかも本種の場合、晩生種であるために長く葉色を観賞できるので田んぼアート等の赤色部分に植えられることとなる。独立行政法人青森県産業技術センターで育成された観賞用イネである。 | ||
履歴 | 本品種は、平成25年(2013)に「べにあそび」の名称で品種登録が為されている。 本品種は、平成14年(2002)に「中稈紫稲B」種 × 「奥羽観383号」の人工交雑により作出されている。 |
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備考 | 撮影地:行田市古代蓮の里での「べにあそび」種も使用されている田圃アート↓ |