和名jp | ベゴニア・ウエルシコロル | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はフランスの植物愛好家でもありサントドミンゴの総督でもあったMichel Begonの名に因んでいる。 種小名は「斑入りの、多色の」の意。 |
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学名sn | Begonia versicoror | |
英名en | Fairy carpet begonia | 撮影者:東京都 山口米子様 |
仏名fr | ||
独名de | 撮影地:広島市植物園 | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | Begônia Venosa | |
漢名ch | 変色秋海棠 | |
植物分類 | シュウカイドウ科シュウカイドウ属 | |
園芸分類 | 常緑多年草 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
中国 | |
花言葉 | 片想い/親切/丁寧 | |
解説 description |
ベゴニア・ウエルシコロルはシュウカイドウ科の多年草である。本種は、中国雲南省の標高1800~2100m級高地の斜面に広がる森林地帯で、概して小川沿いの日陰で湿り気の多い地に自生する根茎性ベゴニアである。草丈は15~30㎝程度となる。葉は、10~15㎝程度の葉柄の先につき、長さ5~11.5㎝、幅4~9.5㎝程度の偏円形で、縁部には微細な鋸歯を持つ。本種は、全草が絨毛に覆われるが、特に葉の縁部では茶色~赤紫色の毛で覆われる。葉の表面も多毛で、英語圏ではFairy carpet begoniaと呼ばれている程である。葉色は濃緑色地に白色の斑模様が入ることにあんる。6~9月頃、長さ15~20㎝程度で赤色の花茎を立ち上げ、その上部に集散花序を出し、外側が濃赤色で、内側が白色となった小花を数個つける。 | |
履歴 | 本種は、1939年に中国雲南省においてDr. Edgar Irrnscherによって発見されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |