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和名jp ベゴニア・ロッキー
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はフランスの植物愛好家でもありサントドミンゴの総督でもあったMichel Begonの名に因んでいる。
種小名は人名に因んでいるものと推測されるが不詳。
学名sn Begonia rockii
撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:筑波実験植物園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 滇緬秋海棠
植物分類  シュウカイドウ科シュウカイドウ属 
園芸分類 常緑多年草
用途use 鉢植え(観葉植物)
原産地
distribution
中国(雲南省)~ミャンマー
花言葉 片想い/愛の告白/親切/丁寧/幸福な日々
解説
description
ベゴニアロッキーは、シュウカイドウ科の多年草である。本種は、中国雲南省~ミャンマーの標高700~800m程度の丘陵地帯に構成された森林地帯の岩肌が露出したような土壌に自生する。地下に1~1.5㎝程度の根茎を持つ。葉は、長さ5.5~30センチ、幅3.5~20㎝程度の左右非対称の卵状楕円形で、縁部はほぼ全縁であるが粗い鋸歯状に浅裂するので幾分凹凸があり、先端部は尖る。葉には、長さ3~20㎝程度の葉柄が伴う。葉質は幾分多肉質で、やや厚みもあり、表面には光沢がある。葉の表羽面には掲載した写真に見られるようように白色の斑点模様が入る。原産地では、11月頃に、葉腋から総状花序を出し、径2.5㎝程度で白色4弁の小花を花茎に対して螺旋状に数個つける。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考