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和名jp ベゴニア・オドラータ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はフランスの植物愛好家でもありサントドミンゴの総督でもあったMichel Begonの名に因んでいる。
種小名は「芳香ある」の意。
学名sn Begonia odorata
英名en Sweet begonia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名vh
植物分類  シュウカイドウ科シュウカイドウ属 
園芸分類 常緑多年草(亜低木)
用途use 鉢植え(観葉植物)
原産地
distribution
カリブ海小アンティル諸島
花言葉 片想い/親切/丁寧
解説
description
ベゴニア・オドラータはシュウカイドウ科の多年草である。所謂木立性ベゴニアの一種で、基部は木質化する。カリブ海省アンティル諸島原産種で、幾分湿り気の多い林地や各島内の陽当たり追い路傍等に自生するという。本種は、塩害に強いベゴニアとして知られている。50~75㎝程度となる。葉は、左右非対称の偏卵形で、先端部は尖る。葉の表面には光沢がある。原産地では周年開花するという。枝先の葉腋から集散花序を出し、淡桃色の花を下垂する。開花時には微かに甘い芳香を放つ。掲載した写真は、本種から作出された白花園芸品種のBegonia odorata 'Alba'種である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考