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| 和名jp | ベゴニア・クルマンニイ | |
| 漢字表記 | ||
| 別名・異名 other name |
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| 古名 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、サントドミンゴ総督だったMichel Begonの名に因んでいる。 種小名は、20世紀ブラジル人植物学者Moysés Kuhlmannへの献名。 |
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| 学名sn | Begonia kuhlmnnii | ![]() 撮影者:東京都 山口米子様 |
| 英名en | ||
| 仏名fr | ||
| 独名de | ||
| 伊名it | 撮影地:広島市植物園 | |
| 西名es | ||
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | ||
| 植物分類 | シュウカイドウ科シュウカイドウ属 | |
| 園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
| 用途use | 鉢植え(観葉植物) | |
| 原産地 distribution |
ブラジル | |
| 花言葉 | 片思い、親切、丁寧 | |
| 解説 description |
ベゴニア・クルマンニイはシュウカイドウ科の多年草である。本種は、ブラジル西部のエスピリトサント州の極く限られた地域にのみ自生する大形種の木立性ベゴニアである。原産地は大西洋沿岸の熱帯雨林地域で花崗岩の露出するような土壌に自生するという。非常に大形種であり、草丈は凡そ2m程度となる。茎は上部まで木質化している。葉は、他のベゴニア同様に左右非対称の扁円形の革質で、表面には光沢があるが、茶色い粉を吹いた状態となる。葉には長い葉柄が伴う。原産地では6~4月頃に、茎上部の葉腋から大形の円錐花序を出し、白色の4弁花をつけ、10~4月頃に結実する。 | |
| 履歴 | 本種は、現地での農業開発の進行により、森林地帯が乱開発され、個体数は非常に少なくなり、州では絶滅危惧種に指定している。 | |
| 県花・国花 | ||
| 古典1 | ||
| 古典2 | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||