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和名jp ベゴニア・ヒルテラ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はフランスの植物愛好家でもありサントドミンゴの総督でもあったMichel Begonの名に因んでいる。
種小名は「毛深い」の意。
学名sn Begonia hirtella
英名en The Bearded Begonia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シュウカイドウ科シュウカイドウ属
園芸分類 常緑多年草
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution 
ジャマイカ・ベネズエラ・コロンビア・ペルー・ボリビア・ブラジル 
花言葉  片想い/親切/丁寧 
解説履歴
description
ベゴニア・ヒルテラは、シュウカイドウ科の多年草である。本種は中南米の標高30~100m程度で熱帯雨林の縁部に自生するベゴニアである。繊維状の根を持ち、茎は直立し、上部で分枝をする。若い内は茎の色は赤味を帯び、長く曲がった毛で覆われている。草丈は、10~60㎝程度となる。葉は長さ3~11㎝、幅2~4㎝程度の腎形~卵形で茎に互生し、縁部には不規則な鋸歯があり、繊毛がある。葉柄は赤味を帯び長さ1.5~7㎝程度となる。托葉は0.7~1.1㎝程度の披針形で顕著な長い繊毛を持つ。花は肉室で下垂する。雄花被片は2~4個、雌花被片は5個となる。花後には、径0.6~0.8㎝程度で楕円形の蒴果をつける。蒴果には3個の翼がつく。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考