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和名jp ベゴニア・ゴエゴエンシス  
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、サントドミンゴ総督だったMichel Begonの名に因んでいる。
種小名は発見地であるスマトラ島沖に浮かぶゴエゴ島(Goego island)の名に因んでいる。
学名sn Begonia goegoensis
英名en
仏名fr
独名de 撮影者:東京都 山口米子様
伊名it 撮影地:神代植物公園
西名es  
葡名pt  
漢名ch
植物分類 シュウカイドウ科シュウカイドウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え(観葉植物)
原産地
distribution
インドネシア:スマトラ島沖合いのゴエゴ島
花言葉 片思い、親切、丁寧
解説
description
ベゴニア・ゴエゴエンシスはシュウカイドウ科の多年草である。本種は、ベゴニアの中では根茎性ベゴニアに分類される。草丈は60㎝前後程度となる。葉は長い葉柄を持った卵形である。葉柄は4稜を持つ。概してベゴニアの仲間の葉は左右非対称となるが、本種の場合、ほぼ卵形で、先端部は幾分尖り、縁部には粗い鋸歯がある。葉の下面並びに縁部・葉脈部位には赤色の細毛が密生する。茎は概して短いが途中にいくつかの節を持つ。節部にも赤色の細毛が見られる。本種は、春秋の2期咲き性で、長い花茎を立ち上げその上部に円錐花序を出し、径2.5㎝程度で淡桃色の4弁花を疎らにつける。
履歴 本種はスマトラ島沖合いの小島ゴエゴ島で発見され1881年に新種として発表されている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考