和名jp | ベゴニア・ボリヴィエンシス | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:広島市植物公園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はフランスの植物愛好家でもありサントドミンゴの総督でもあったMichel Begonの名に因んでいる。 種小名は「ボリビア産の」の意。 |
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学名sn | Begonia boliviensis (=Begonia argentinensis) |
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英名en | Bolivian Begonia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Begonia de Bolivia Begonia Boliviana |
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葡名pt | ||
漢名ch | 玻璃維亜秋海棠 | |
植物分類 | シュウカイドウ科シュウカイドウ属 | |
園芸分類 | 常緑多年草 | |
用途use | 鉢植え(ハンギングポット)/交配親 | |
原産地 distribution |
ボリヴィア~アルゼンチン | |
花言葉 | 片想い/親切/丁寧 | |
解説 description |
ベゴニア・ボリヴィエンシスはシュウカイドウ科の多年草である。本種は、アンデス山脈の東側山地の標高1000~1400m級雲霧林に自生する球根ベゴニアである。原産地では、概して岩の割れ目や渓流沿いの斜面自生が見られるという。草丈は、30~90㎝程度となる。茎は直立するが頂部では項垂れる傾向を見せる。葉は、濃緑色で、シュウカイドウ属特有の葉形で左右非対象の楕円形となり、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。7~10月頃、長い円錐花序を下垂し、赤桃色~緋紅色~橙色で細弁の花を下向きに開花する。本種は、秋に入ると、地下に球根を形成し、休眠に入り、翌春に再び成長を開始する。 | |
履歴 | 本種は、花色の鮮やかさ、多花性であること、花序が下垂する等の点から注目され、19世紀後半に西洋社会に導入されて以降、園芸品種作成時の交配親として用いられてきている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |