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和名 jp バンダコスティリス・ラッダ・ゴールド
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はRhynchostylis属とVanda属との交雑によって作出されたハイブリッド属であることから両者のVandaとchostylisの名を結合している。本属は、かつてヨネザワアラ属と称した。
種小名は本品種の登録社名にちなんでいる。
学名sn Vandachostylis Ladda Gold
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科バンダコスティリス属(←ヨネザワアラ属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(タイ)
花言葉
解説
description
バンダコスティリス・ラッダ・ゴールドはラン科の多年草である。本種の属するバンダコスティリス属は、語源の項とも重複するが、自然界に存するリンコスティリス(Rhynchostylis)属とバンダ(Vanda)属との交雑により作出されたハイブリッド属であり、かつてはヨネザワアラ属と呼ばれていた。因みに、本属の交配親となっている2属は、共に着生ランである。葉姿は、両親に似ていると言える。花茎は、リンコスティリス属のように下垂せずに、バンダ属のように立ち上がっている。花姿も、バンダ属と同様の形状と言える。ただし、多花性である点は、Rhynchostylis coelestis種の性質を受け継いでいると言える。花色は橙黄色となる。
履歴 ヴァンダコスティリス・ラッダ・ゴールドは1975年にタイのLaddalandにより王立園芸協会に新品種登録がなされている。
本品種は、P.Pantapaによって作出されている。
作出親は Vanda garayi × Rhyncostylis coelestis ということである。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考