和名jp | パラグアイオニバス | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影地:夢の島熱帯植物館↑ 撮影:GKZ/とちぎ花センター↓ 若葉の様子↑ 開花一日目の様子↑ 開花二日目の様子↑ |
漢字表記 | パラグアイ鬼蓮 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、発見地名から。 属名はイギリスのビクトリア女王への献名。 種小名は、ボリヴィアのスペインからの独立に活躍し、後に第二代大統領になったAndres de Santa Cruz将軍への献名。 |
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学名 sn | Victria cruziana | |
英名en | Santa Cruz water lily, Santa Cruz water plate |
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仏名fr | Victoria du Parana Nénuphar de santa Cruz |
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独名de | Santa-Cruz-Riesenseerose | |
伊名it | Victria cruziana | |
西名es | Yrupē Irupé |
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葡名pt | Nenúfar-de-Santa-Cruz | |
漢名ch | 克鲁兹王蓮 | |
植物分類 | スイレン科オオオニバス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 池栽培 | |
原産地 distribution |
パラグアイ、アルゼンチン、ボリヴィア | |
花言葉 | 神秘的 | |
解説 description |
パラグアイオニバスは、スイレン科の水生宿根草である。葉の直径が1m以上にも及び、葉縁は15~20㎝程度立ち上がり、全体的には盥状となる。葉の裏側には無数のトゲがある。本種はオオオニバスと良く似ているが、本種の場合、葉の縁部の立ち上がり方より高くなり、葉裏が淡緑色となるが、オオオニバスの場合、縁部の立ち上がりは低く、葉裏が赤茶色となる点で区別出来るという。花は、夜開性で、白色~淡桃色、芳香を放つ。これは我が国の山野に見られるスイカズラ等が夜開性で芳香を有する点と同様で、昆虫たちを招き寄せる為であると言われている。受粉をより効果的にする為という。花は、2日目にはピンクに変化し、芳香は消えるという。花後の果実は、楕円状の蒴果である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
下図撮影者:タイ在住 上田 勇様/撮影地:タイ・チェンマイ市内↓ | ||