和名jp | パクチョイ | ||
漢字表記 | 白菜(※)、広東白菜、小白菜 | ||
別名・異名 otherb name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名の音読みから。 属名のBrassicaはキャベツのラテン古名。 種小名も、カブのラテン古名。 変種名は「中国の」の意。 |
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学名sn | Brassica rapa var. chinensis | ||
英名en | Chinese mustard Celery mustard Pak-choi |
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仏名fr | 現在写真はありません。 お持ちの方、ご提供下さい。 連絡先は、メニュー頁にあります。 |
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独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 小白菜 | ||
植物分類 | アブラナ科アブラナ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 食用野菜 | ||
原産地 distribution |
中国 | ||
花言葉 | |||
解説 descripotion |
パクチョイはアブラナ科の一年草である。原産地である中国では、結球するハクサイを「大白菜」、非結球しないものを「小白菜」と呼んでいる。パクチョイもチンゲンサイもこの「小白菜」ということになる。広い意味での「パクチョイ」とは、チンゲンサイも含むことになる。パクチョイは葉柄が丸味を帯びていて、太く、白色である。そして、葉身は濃緑色と言うことになる。この両者(白と緑)のコントラストが美しく、味も良いので好まれている。葉身は、卵形で、縁はほぼ全縁と言える形状で、先端は丸味を帯びている。パクチョイはチンゲンサイほど株のしまりが良くない。原産地の中国では、パクチョイ本来の味を出すために、採取後一度乾燥させて、その後にそれを水に戻してからスープ等に用いている。 | ||
履歴 | 日中国交回復後に中国野菜がたくさん渡来しているが、本種もその中の1種であり、1970年代の渡来と言える。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | ※「白菜」とは、我が国ではハクサイに対しての漢字表記である。誤記のようにも見えるが、本種(パクチョイ)もチンゲンサイ(青梗菜)も本来的にハクサイの仲間なのである。しかし、ハクサイと混同する意味で英名からのパクチョイがそのまま我が国でも流通していることになる。また、履歴の項に記した戦後渡来した中国野菜は、現地名で呼ばれている。英名も、もちろん中国名からであることになる。因みに、「白菜」は中国での発音はbáicàiであり、日本式に音読みするとパイツァイということになる。 |