検索名 | パキケレウス・ミリタリス | 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:福岡市植物園 |
和名sn | オウゴンノボウシ | |
漢字表記 | 黄金の帽子 | |
別名・異名 other name |
パキケレウス・ミリタリス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名の直訳から。(英名は開花帯の色と位置からと推測される。) 属名は、ギリシャ語のpachy(=太い)とcereus(=蝋色の)の合成語から。 種小名はラテン語で「軍隊」の意。 |
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学名sn | Pachycereus militaris (=Backbergia militaris) |
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英名en | Golden-fleece Military-cap Teddy-bear cactus Grenadier's cap |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Tiponche Gorro de Grenadero Organo de gorro |
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葡名pt | ||
漢名ch | 富貴球 | |
植物分類 | サボテン科パキケレウス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/路地植え/※履歴欄参照 | |
原産地 distribution |
メキシコ | |
花言葉 | ||
解説 desription |
オウゴンノボウシは、サボテン科の多年草である。本種はメキシコの砂漠地帯に自生する所謂典型的な柱サボテンの一種である。草丈は12~15m程度となる。幹は直立し、上部で分枝をする。稜数は11~14本となる。刺座には白色で羊毛状の細毛で覆われている。中央の刺は、黄色みを帯びた茶色で、長さ10㎝以上となり3~4本である。放射状刺は、柔軟性があり、剛毛のようで、長さは1.5~4㎝程度となる。原産地では、3~4月に開花する。柱体の頂部に長さ15~20㎝程度で黄金色の開花帯を出し、やがて橙色~暗赤色~暗褐色~黒色へと変化する。花は、夜間に開花し、赤味を帯びたクリーム色で、径3.5~4㎝となる。花後には、長さ3.5㎝、幅2㎝程度のほぼ直方体で、赤色の果実をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |