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和名jp パフィオペディルム・サクハクリー 
漢字表記
別名・異名
other name
ロンタオ・ナリ・ピク・マレアン・ポー(タイ語名)
ロンタオ・ナリ・スクハカン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。
種小名は、本種の発見者であるタイ人Prasong sukakul氏への献名。
学名sn Paphiopedilum sukhakulii
英名en Sukhakul's Paphiopedilum
仏名fr
独名de
伊名it 撮影者:東京都 山口米子様
西名es 撮影地:世界ラン展2021会場
葡名pt
漢名ch
泰名th  รองเท้านารีปีกแมลงปอ
รองเท้านารีสุขะกูล
植物分類 ラン科パフィオペディルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
タイ
花言葉
解説
description
パフィオペディルム・サクハクリー はラン科の多年草である。本種はタイ北東部の標高1000~1500mの砂岩地に広がる熱帯雨林地下にある腐植土に着生するランである。草丈は10~15㎝程度となる。葉は、長さ10~12㎝、幅2.5~3㎝程度の長楕円形で、縁部に葉浅鋸歯を持ち、尖端部は尖り、基部では互生する。葉色は緑色地に濃緑色の班点模様が入る。原産地では、5~6月頃に開花し、高さ18~30㎝程度の花茎を立ち上げ、径14㎝程度で、緑色の花をつける。上萼片は淡緑色地濃緑色の線状紋が走る。花被片は淡緑色地に紫褐色の班点模様が入る。両側の側萼片は極端に狭まってしまう。唇弁は淡褐色地に褐色の線状紋が曲線を描いて走る。掲載した写真は、本種のハイブリッド品種で世界ラン展2021に出品されたパフィオペディルム・サクハクリー 'インパクト・ファクター'種である。
履歴 本種は、タイ人ラン蒐集家Prasong sukakul氏によって1964年にタイ北東部で発見されている。
県花・国花
古典1
古典2          
季語
備考