和名jp | パフィオペディルム・ロスチャイルディアヌム | ||
漢字表記 | 茨城県立植物園にて |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。 種小名はイギリスの著名なラン栽培家Baron Ferdinand de Rothschildへの献名。 |
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学名sn | Paphiopedilum rothschildianum | ||
英名en | King of the Paphs Rothschild's slipper orchid |
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仏名fr | |||
独名 de | |||
伊名 it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 拖鞋蘭的王者 | ||
植物分類 | ラン科パフィオペディルム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
ボルネオ島キナバル山 | ||
花言葉 | 思慮深い/変わり者 | ||
解説 description |
パフィオペディルム・ロスチャイルディアヌムはラン科の多年草である。ボルネオ島キナバル山の標高500~900m級の高地に自生の見られる地生ランである。葉は緑色で、長さ60㎝、幅4~5㎝程度の線形で、4~8枚出る。開花には、ほぼ十年程度を要すると言われている。しかも成長は遅いと言う事である。ほぼ通年開花で、長い花茎(45㎝前後程度)を伸ばし、2~6個の花をつける。英名でKing of the Paphsと呼ばれているように大型の花で、花径は15~35㎝程度となる。唇弁は花弁に比して随分小さく見える狭巾着型である。花弁並びに上萼片には黒紫色の縞模様がはっきりと入る。本種の特徴は何と申しても西洋の偉人の髭のように横に大きく張り出した花弁の様子と言えよう。とにかく豪快な花姿である。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |