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和名jp パフィオペディルム・デリセイント
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源etymology 和名は、品種名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。
種小名は交配親のdelenatiiからdeliを、St.SwithinからSt.を抽出し、両者が交雑親であることを示したものと推測される。
学名sn Paphiopedilum deli saint
ワールド・オーキッド in ろまんちっく村にて
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科パフィオペディルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
desription
パフィオペデルム・デリ セイントはラン科の多年草である。本種は所謂ハイブリッド系パフィオペディルムであり、交配親はPaphiopedillum St.Swithin 'ikko'とPaphiopedillum delenatiiである。前者花弁が細長く水平に伸びるタイプであり、後者は、丸弁であり、異色の取り組み合わせのように思える。結果は、掲載した写真に見られるように花形は、どちらかと言えばdenaruteli種を受け継ぎ、花色はSt.Swithin 'ikko'種を受け継いだとも言えよう。葉は長さ5~7㎝程度の長楕円形で、表面は、暗緑色地に灰緑色の斑模様が入り、裏面は緑色地に濃紫色の不規則な縞模様が入る。概して一茎一花であるが、二花となることもある。花径は8㎝前後程度で、写真に見られるように花弁の幅が広く、唇弁は巾着型となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考