和名jp | パフィオペディルム 'ナパ・ヴァレイ' | ||
漢字表記 | |||
別名・異名 another name |
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古名old name | |||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。 種小名は作出者或いは作出者の夫人、娘さんの名(Maud)に因んでいるものと推測される。 品種名はテキサス州で、ワインの生産地としても知られている地名に因んでいる。 |
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学名sn | Paphiopedilum maudiae 'Napa Valley' | 撮影地:とちぎ花センター | |
英名en | Napa valley | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科パフィオペディルム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種 | ||
花言葉 | 思慮深い/変わり者 | ||
解説 description |
パフィオペディルム・モーディエ 'ナパ・ヴァレイ'は、ラン科の多年草である。本種は下欄に示すように、アメリカで作出されたパフィオペディルムのハイブリッド種である。草丈は10~15㎝程度となる。葉は長さ10㎝程度の線状長楕円形である。葉は、淡緑色地に、濃緑色の斑点模様が入る。11月~2月頃、長さ15~20㎝前後程度の花茎を立ち上げ、緑色と白色の花をつける。1茎1花。唇弁は狭巾着形で、上萼片は白地に緑色の条線模様が入る。側萼片は緑色であるが先端部が白色となる。 | ||
履歴 | 本種は、Paphiopedilum callosum × Paphiopedilum lawrenceanumにより作出され、1900年にアメリカのCharlesworth社により新品種登録がなされている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |