和名jp | パフィオペディルム・スピケリアヌム | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 中村利治様 サンシャイン蘭展会場にて↑ |
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別名・異名 another name |
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古名old name | 新宿御苑にて→ | ||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。 種小名はインドでのイギリス行政官だったスパイサー夫妻(MR. & MRS. Spicer)が初めて本種をヨーロッパに紹介したために両者への献名。 |
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学名sn | Paphiopedilum spicerianum | ||
英名 en | Spicer's Paphiopedilum | ||
仏名fr | |||
独名 de | |||
伊名it | |||
西名 es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 白旗兜蘭 | ||
植物分類 | ラン科パフィオペディルム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribtion |
インド(アッサム地方)/ヒマラヤ~中国南部/ブータン/ミャンマー | ||
花言葉 | 思慮深い/変わり者 | ||
解説 description |
パフィオペディルム・スピケリアヌムラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高300~2000m級高地の急な岩場の斜面に自生する地生ランである。草丈は20~40㎝程度に。葉は長楕円形で、表面に光沢がある。11~3月頃、花茎を立ち上げ径7㎝前後程度の花をつける。本種は、掲載した写真に見られるようにパフィオの仲間の中では一風変わって形状を見せる。上萼片は白色で、基部では紅紫色の模様が入る。側萼片は縁部が波線模様のように緩やかな波打ち状態を見せる。全体的に緑色を基調としており、唇弁は底部が褐色を帯びる。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |