和名jp | パフィオペディルム・ローウィー・アルバム’クオン’ | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:’15世界ラン展会場 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。 種小名は19世紀イギリスのラン蒐集家のLow氏への献名。 品種名は「白花の」の意。 |
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学名sn | Paphiopedilum lowii f. album 'Kuon' | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名 de | |||
伊名 it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科パフィオペディルム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種 | ||
花言葉 | 思慮深い/変わり者 | ||
解説 desription |
パフィオペディルム・ローウィー・アルバム’クオン’はラン科の多年草である。母種のパフィオペディルム・ローウィ-種は、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島、スラウェシ島、ボルネオ島の標高200~1700mという比較的低地の石灰岩質の地で、岩の割れ目に落葉が腐植して堆積した場所に自生が見られる地生ランである。暗緑色で狭楕円状の葉を4~6個持つ。春~夏にかけて60~100㎝程度の花茎を立ち上げ、その上部に総状花序を出し、径7.5~14㎝程度の花を2~7個つける。本種は、そのローウィー種から作出されたハイブリッド種である。花全体が透き通るような黄色い品種である。特に、側花弁は、基部は細いが先端部では匙状に広がりを見せながら、唇弁を中心にして左右対称に下垂する。更に、前方に突き出すような配置となった唇弁の上には、唇弁を覆うかのように上萼片が配置される。花色・花形共に、パフィオの中では珍しい品種である。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |