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和名jp パフィオペディルム・デレナティー
漢字表記
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:世界ラン展2021会場
別名・異名
other name
古名
old name
語源etymology 和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。
種小名は、20世紀フランス人ラン蒐集家M.Delenatの名に因んでいる。
学名sn Paphiopedilum delenatii
英名en Deletat's Paphiopedlilum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科パフィオペディルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ヴェトナム
花言葉
解説
desription
パフィオペデルム・デレナティーはラン科の多年草である。本種は、ヴェトナム南東部の標高800~1300mの花崗岩地帯の岩上や樹幹に着生するランである。概して日陰で、水場近くに自生するという。原産地は、秋~冬ににかけては霧に晒され、夏場には大雨に見舞われるという。葉は、長さ11㎝、幅4㎝程度の楕円形で、緑色地に紫色の班点模様が入る。1~3月頃に開花し、高さ20㎝程度の花茎を立ち上げ径7~10㎝程度の花をつける。花は白色で、唇弁のみ淡桃色となり、喉部に黄色の模様が入る。本種は、開花時に芳香を放つ。掲載した写真は本種から作出された園芸品種のPaphiopedilum delenatii 'Requiem'である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考