←トップ頁へ

和名jp パフィオペディルムブルーノ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’16世界ラン展会場
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のPaphos(=ビーナス)とpedilon(=サンダル)の合成語から。
種小名は、本種の作出者であるイギリスのBruno Friesenへの献名。
学名sn Paphiopedilum Bruno
英名 en
仏名fr
独名 de
伊名it
西名 es  
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科パフィオペディルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(イギリス)
花言葉 思慮深い/変わり者
解説履歴
description
パフィオペディルム・ブルーノはラン科の多年草である。本種は、パフィオペディルムのハイブリッド種の古典的銘花である。イギリスのBruno Friesenにより作出され、ヴィーチ商会により1896年に新品種登録がなされている。
本種の登録親は次の2種である。
 ・Paphiopedilum leeanum
 ・Paphiopedilum spicerianum
因みに、前者のリーアナム種もハイブリッド種であり、次の2種を交配親に持つ。
 ・Paphiopedilum spicerianum
 ・Paphiopedilum insigne
これらの結果から作出されたブルーノ種は、花姿に乱れがなく左右均衡に整っていることからパフィオペディルム属の交配親として用いられることが多く、多数の品種が作出されている。草丈は20~40㎝程度となる。葉は長楕円形で、表面に光沢がある。11~3月頃、花茎を立ち上げ径7㎝前後程度の花をつける。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考