←トップ頁へ

検索名  ハワーシア(ハオルチア)・コテキニシキ  
和名jp コテキニシキ
撮影者:東京都 斉藤 玄様(愛培品) 
漢字表記 鼓笛錦
別名・異名
other name
ハワーシア(ハオルチア)・コテキニシキ
古名
old name
語源
etymology
和名は品種名から。
属名は、19世紀初頭にこの属の植物群を研究したイギリスの植物学者A.ハワースの名に因んでいる。
種小名は「雑種の」の意。
品種名の命名所以不詳。
学名sn Haworthia hyb. "Kotekinishiki"
英名en
仏名fr  
独名de
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch 鼓笛錦
植物分類 ツルボランカ(←ユリ科)ハワーシア(ハオルチア)属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
コテキニシキは、ツルボラン科(←ユリ科)の多肉植物である。我が国の園芸界では、盆栽の世界も含めて、斑入り葉種には和名に「錦」の文字をつけるのが慣例となっている。本種もハオルチア・アテヌアータ(Haworthia attenuata 和名:松之雪)種の斑入り品種と言うことになる。更に、我が国の多肉植物の名前には難しい漢字を用いた名前が多く見られるが、これらは、概して、かつては、多肉植物の多くが中国或いは台湾を経由して渡来したために、漢名をそのまま我が国で音読みした事例が多いということになる。しかし、本種の場合には、漢名の欄に「鼓笛錦」と記述したが、逆に、和名が中国或いは台湾にそのまま渡り、定着をみたようである。本種の草丈は15㎝程度まで。葉は多肉質な三角形状で、先端は鋭く尖る。葉は、掲載した写真に見られるようにロゼット状に密着して広がり、全体の径は7~15㎝程度となる。葉の縁には刺状突起が見られる。葉には明るい黄色~黄白色の斑模様が入る。場合によっては、斑入りと言うよりも黄葉になるケースも見られる。花は下部の葉腋から長い花茎を伸ばし、総状花序を出し、疎らに円筒状の花をつける。花色は白色時に淡緑色~淡桃紫色の条紋が入る。花冠は、大きく上下に2分裂し、更に各裂辺は3分裂する。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考