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検索名  ハトウガラシ(葉唐辛子)  
和名sn オランダセンニチ
漢字表記 阿蘭陀千日
別名・異名
other name
ハトウガラシ(葉唐辛子)
センニチギク(千日菊)
アルマクモクト
スピランテス・アクメラ
パック・クラート(タイ語名)
古名
old name
語源sn 和名は、花姿がセンニチコウに似ていて外来種であることから。
属名は、ギリシャ語のspilos(=汚れ、斑点)とanthos(=花)の合成語からで、花序の頂点に暗色の斑点がついていることから。
種小名は「辛い」の意。
学名sn Acmella oleracea(=Spilanthes acmella var. oleracea)
英名en Egg ball
Toothche plant
Brazil cress
Para cress

撮影地:東京都薬用植物園
撮影者:東京都 中村利治様
仏名fr Plante anti-douleur
Cresson de Para
Spilanthe des potagers
Brèdes mafanes
Brède mafana
独名de parakresse
Husarenknopfblume,
Prickelknöpfchen
Prickelblume
伊名it
西名es jambu
葡名pt Agrião do Brasil
Agrião do Parâ
Pimenteira
jambú
Jambú do rio
漢名ch 金鈕扣/鉄拳頭
泰名th ผักคราด 
植物分類 キク科ヌマツルギク属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(葉)/薬用(葉)
原産地
distriburion
東南アジア/南米
花言葉 純潔・信頼
解説
description
オランダセンニチはキク科の1年草である。茎は根本から分枝をし、草丈は30㎝前後程度に。葉は葉柄を持った卵形で縁には鈍鋸歯があり、茎に対生する。葉の先端は尖りを見せる。7~9月頃,茎頂に円柱状の頭状花をつけるが小花は管状花だけで舌状花はない。葉や花には刺激性の辛味がある。そのために「葉唐辛子」とも呼ばれ、実際に香辛料として食用にもされる。
履歴 我が国へは天保13年(1842)に渡来している。当時はアルマクモクトと呼ばれていたという。
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考