和名jp | ハタケニラ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:大船植物園↑ 撮影地:木場緑化植物園↑ |
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漢字表記 | 畑韮 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
筑波実験植物園にて | ||
語源 etymology |
和名の語源については不詳。(畑に目にするニラに似た葉を持ち、その葉にはニラに似た香りがあることからと推測される。) 属名はギリシャ語のnothos(=偽の)とcordon(=ニンニク)の合成語から。 種小名は「芳香のある」の意。 |
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学名sn | Nothoscordum fragrans | ||
英名en | Fragrant false garlic Onion weed、Wild onion |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ネギ科(←ユリ科)ハタケニラ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え/南米ではソーセージ製造時の芳香剤として用いられいるという。 | ||
原産地 distribution |
アルゼンチン | ||
花言葉 | 素直な心 | ||
解説 description |
ハタケニラはネギ科(←ユリ科)の多年草である。草丈は30〜60p程度。地下には白色の鱗茎を持つ。葉姿はスイセンの葉にも似ていると言える。5〜6月頃、茎頂に白色の6弁花を散形状に開く。花弁の裏側には暗紅紫色の太いストライプが入る。一度本種が侵入すると撤去するのは困難と言われるほど繁殖力が旺盛な雑草である。 | ||
履歴 | 我が国へは明治期中頃に渡来している。本来観賞用に移入されたものが、逸出して、路傍や耕地に野生状態になっている。アルゼンチン原産であるが、世界各地で野生化の一途を辿っていると報告されている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |