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和名jp ハリゲナタネ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園
漢字表記 針毛菜種
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、アブラナの仲間であり茎や葉に刺毛を持つことから。
属名はラテン古名でキャベツの意。
種小名は、18世紀フランス人植物学者Joseph Pitton Tournefortへの献名。
学名sn Brassica tournefortii
英名en Asian mustard
sahara mustard
mediterranean turnip
pale cabbage
仏名fr Chou de Tounefort
独名de Asiastischer Senf
Blasser Kohl
Afrikanischer Senf
Sahara-Senf bekannt
伊名it Brassica di Tournefort
Cavalo di Tournefort
西名es Mostaza asiática
Mostaza africana
Mostaza del Sahara
葡名pt Brassica tournefortii
漢名ch 非州芥末
撒咍芥菜
植物分類 アブラナ科アブラナ属
園芸分類 一年生草本
用途use
原産地
distribution
西アジア~地中海沿岸地方~北アフリカ
花言葉
解説
deescription
ハリゲナタネは、アブラナ科の1年草である。本種は、概して標高400m以下の沿岸部に自生する野草である。茎は直立し、草丈は最大80㎝程度となる。茎には白色の刺毛が散生する。葉は楕円状であるが、縁部が不規則に極端に細裂する。裂片の先には刺毛がある。3~4月頃、茎頂に長い円錐花序を出し、径3㎜程度で黄花の4弁花をつける。花後には長さ1~1.5㎝程度の長角果をつける。
履歴 本種は、世界各地の温帯地域で帰化状態にあり、我が国も例外では無い。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考