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和名jp ハランウチワ
撮影者:タイ在住 上田勇様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


↑撮影地:新宿御苑↓
漢字表記 葉蘭団扇
別名・異名
other name
アンスリウム・フーケリー
古名
old name
撮影地:バンコク・
 クイーンシリキット公園→
語源
etymology
和名は葉姿から。
属名
に見られるAnthriumとはギリシャ語のanthos(=花)とoura(=尾)の2語からなり、肉穂花序が尾のように見えることから。
種小名は、イギリス人植物学者Sir Joseph Dalton Hookerへの献名。
学名sn Anthurium hookeri
英名en Bird's nest Anthrium
Birdnest flamingo flower
Wild tobaco
仏名fr Anthrium feuille de choux
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 燕窩紅掌
植物分類 サトイモ科ベニウチワ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/切り花
原産地
distribution
カリブ海東部の諸島
花言葉
解説
description
アンスリウムフーケリーはサトイモ科の多年草である。本種の原産地は西印度諸島の中でも、特にカリブ海東部の島々に見られる野草であり、地生種と着生種とがある。原産地では標高200〜1450m程度の丘陵地に生える樹木の枝に着生すると言う。草丈は、最大1.5m程度となる。短い茎を持ち、それは節があり、そこから気根を出し、鳥の巣状となる。葉は、長さ50p程度の卵状楕円形の緑色で幾分革質である。ほぼ周年開花をし、開花時には長さ45p程度の花茎を伸ばし、その先端部に長さ8p程度の花序をつけ、紫色の筒状花を螺旋状につける。花後には長さ6o程度で幾分紫色を帯びた白色の種子をつける。因みに、Anthurium hookeri名で園芸界に流通しているのは、概して交雑種であり、基本種と異なり、葉縁が波を打つと言う。(掲載写真参照)
履歴
県花・国花  
古典1
古典2
季語
備考