和名jp | ハンゲショウ | 撮影:GK/拙庭にて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:赤塚植物園↑ 撮影地:筑波実験植物園↑ 撮影地:千葉市坂月川ビオトープ↑ |
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漢字表記 | 半夏生 | ||
別名・異名 other name |
サンパクソウ(三白草) カタシロクサ(片白草) |
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古名 old name |
カタシログサ(片白草・加太之呂久佐) | ||
語源 etymology |
和名は、半夏至の頃に葉を白く変化させることからとも、或いは葉の下半分を白くすることからとも。 属名は、sauros(=トカゲ)とoura(=尾)の合成語で、トカゲの尾のような花序から。 種小名は、「中国の」の意。 |
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学名sn | Saururus chinensis Baillon | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 三白草 | ||
植物分類 | ドクダミ科ハンゲショウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 庭植え、鉢植え | ||
原産地 distribution |
日本(本州以南)/朝鮮半島/中国/フィリピン | ||
花言葉 | |||
解説 description |
水辺や湿地帯に自生が見られるドクダミ科の多年草である。地下に太くて白い根茎を有する。傷つけると、ドクダミと同様に独特の臭いを発する。半夏生(夏至から11日目)の頃に葉柄に近い部分から葉が白く変化する。この葉の腋から花穂を出し、その初めは垂れているが、成長と共に立ち上がる。花は、裸花で、花弁も萼もない。花色は黄色。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | 『近松浄瑠璃集』 | ||
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 夏 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
15 | 174 | 「半夏生」 |