和名jp | ハナツルクサ※ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル・エストレラ地方 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 花蔓草 | |
別名・異名 other name |
アプテニア・コルディフォリア サン・ローズ ベビー・サン・ローズ |
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古名 old name |
撮影地:都内東綾瀬公園 | |
語源 etymology |
和名は目立つ花を持ち枝が蔓状に地を這うことからだろうか? 属名は、ギリシャ語のmesembria(=正午)とanthemon(=花)の合成語からで、日光を受けて開花する習性から。 種小名は「心形の葉の」の意。 |
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学名sn | Mesembryanthemum cordifolia (=Aptenia cordifolia) |
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英名en | Sun rose Baby Sun rose Heartleaf iceplant |
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仏名fr | Apténie cordée Ficoïde à feuilles en cœur |
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独名de | ||
伊名it | Aptenia a foglie cuoriformi Aptenia cordifoglia Eraba cristallina a foglie cuoriformi Erba crstallina cuoriformi |
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西名es | Rocío | |
葡名pt | Aptênia Maringá Rosinha-de-sol |
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漢名ch | 花蔓草 心葉冰花 太陽玫瑰 |
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植物分類 | ハマミズナ科メセンブリアンテムム属 | |
園芸分類 | 常緑多年生草本(多肉植物) | |
用途use | 鉢植え/路地植え(グランドカヴァー) | |
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ハナツルクサは、ハマミズナ科かの常緑多年草である。草丈は5~10㎝程度に。所謂多肉植物の一種であり、茎は木質化し、株元から分枝して地を這う。葉は長さ2~3㎝程度の心形で茎に対生する。葉は肉厚多肉質で、表面には強い光沢がある。7~10月頃、枝先に径1.5㎝程度で紅色の花をつける。花弁にも金属的な光沢を持ち、一見してマツバギクにも似ているといえる。花色には他に黄色や桃色もあるという。花は陽光を浴びると開花し、夜間や曇天時には閉じる習性を持つ。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 撮影地:筑波実験植物園 | |
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※イワタバコ科のエスキナンサス・ラディカンス(Aeschynanthus radicans)もハナツルクサ(花蔓草)と呼ばれている。 |