←トップ頁へ

和名jp ハナイバナ
撮影者: 群馬県 権田実様 撮影地:栃木県渡良瀬遊水池↓
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:神代植物多様性センター↑
漢字表記 葉内花
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:群馬県内→
語源
etymology
和名は、葉と葉の間に花がつくからと言う。
属名は、ギリシャ語のbotrion(=小穴)とsperma(=種子)の合成語から。potens(=強力)を語源としている。この属の植物に強い薬効をもつ種があったからと言われている。
種小名は「とても軟らかい」の意。
学名sn Bothriospermum tenellum
英名en Leaf between flower
仏名fr
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 柔弱斑種草
植物分類  ムラサキ科ハナイバナ属 
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
日本/台湾/朝鮮半島/中国~東南アジア
花言葉
解説
description
ハナイバナは、ムラサキ科の1~2年草である。我が国各地の路傍等で普通に見られる野草である。草丈は10~15㎝程度に。茎には、白色の伏毛が上向きに密生する。茎の色は緑色を経て緑褐色となる。葉は長さ2~3㎝、幅1~2㎝程度の長楕円形~楕円形で、茎に互生する。葉の縁部は白色の細毛が密生する。3~12月頃、上部の葉腋に径2~3㎜程度で青紫色の小花をつける。花冠は5裂する。上部の花には、葉と同形の苞葉がつく。同属のキュウリグサと良く似ているが、葉形と苞葉の付き方に違いが見られる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
   撮影地:市原市瀬又→