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和名jp ハナハマサジ
↑拙庭にて↓

撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様↓


撮影地:ポルトガル・
エストレマドゥーラ地方



 
漢字表記 花浜匙
別名・異名
other name
スターチス
リモニウム・シヌアートゥム
古語old nem
語源
etymology
和名の語源については不詳。
別名は旧属名(スターチス)が今も園芸界の流通名となっていることから。(履歴の項参照)因みに、現在の学名はリモニウム属となっている
属名のLimoniumはギリシャ語で「海岸沿いの草原」の意。
種小名は「強い波状の」の意。
学名sn Limonium sinuatum
英名en Statice
Wavyleaf sea lavender
Marsh Rosemary
仏名fr Statice sinué,
Limonium à feuilles sinuées
独名de Geflügelte Strandfliefr
伊名it Statice
西名es Estátice,Stace
葡名pt Estátice
漢名ch 不凋花
植物分類 イソマツ科イソマツ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/切り花/ドライフラワー
原産地
distributin
地中海沿岸
花言葉 驚き/永久不変
解説
description
わが国で一般的にスターチスと呼ばれているのは、和名をハナハマサジと言い、一部の園芸店では「三角」とも呼ばれているリモニウム・シヌアートゥムである。ドライフラワーに出来、それを振ると音がするので人気がある。草丈は40~60㎝程度。葉は根生し、ロゼット状につく。葉長は20㎝程度。花茎には翼状の襞が見られる。頂きに小花をたくさんつける。一般的に花として観賞されるのは、実際は萼である。
履歴 スターチス属は、リンネが1753年に発表した属だが、その後、アルメリア属とリモニウム属の二つに分けられている。園芸界では、リモニウム属をスターチスの名で流通名としている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考