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和名jp ハナガサギク
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:山梨県髙指山  
漢字表記 花笠菊
別名・異名
other name
ヤエザキオオハンゴンソウ(八重咲き大反魂草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、頭花の様子が、花笠を思わせることから。
属名は、リンネにとってウプサラ大学での植物学の師であったOlof Rudbeckを讃えて命名されている。
種小名は「細分裂した」の意。品種名は「庭園栽培の」の意。  
学名sn Rudbeckia laciniata 'Hortensis'
英名en Cutleaf cornflower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科オオハンゴンソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 正義、強い精神力 
解説description ハナガサギクは、キク科の多年草である。北米原産のオオハンゴンソウからの八重咲き品種である。オオハンゴンソウの筒状花が全て舌状花と化した園芸品種である。草丈は1~3m程度。茎下部の葉は長い柄を持ち、5~7深裂し、裂片には粗鋭鋸歯がある。上部の葉は短柄から無柄で茎に互生する。本種は葉裏にのみ淡彩毛がある。夏~秋委、茎頂に径6㎝程度で緑黄色の頭状花をツケッル。舌状花の数は10~14枚程度である。花後の痩果は長さ5㎜程度で、冠毛は突起状となる。
履歴 我が国へは、明治の中頃に観賞用として導入されている。1950年代半ば頃より、我が国では帰化状態となり、北海道~沖縄にかけて野生化している。
現在、本種は、環境省指定特定外来植物に指定されている。 
県花・国花
古典
古典2
季語
備考