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和名jp ハマサワヒヨドリ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:神代植物多様性センター↓
漢字表記 浜澤鵯
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、海岸地帯に見られるサワヒヨドリの意。
属名は、紀元前の小アジアのポントス王ミトリダテスの姓エウパトルの名に因んでいる。この属の植物を薬用に用いたことによるという。
種小名は、イギリスの分類学者J・リンドレイの名に因んでいる。
学名sn Eupatorium lindleyanum var. yasushii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園→
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科フヨドリバナ属(←フジバカマ属)
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
dstribution
日本(関東南部:千葉県、神奈川県と伊豆諸島)
花言葉
解説
description
ハマサワヒヨドリは、キク科の多年草である。サワヒヨドリの海岸型変種である。サワヒヨドリは山野の湿地に自生が見られるが、本種の場合には海岸近くの岩場や草原に自生の見られるタイプである。茎は直立するが上部は斜上する。葉は海岸型の植物らしく厚味がある。葉は披針形で、対生し、縁には不規則な鋸歯がある。全体的に葉にも茎にも毛が生えている。8~10月頃、茎頂に散房花序を出し、白色または淡赤紫色の頭花を多数つける。個々の頭花は、5個の筒状花で構成されている。
履歴 環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考