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和名jp ハママツナ 撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:三浦市毘沙門海岸



漢字表記 浜松菜
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、海岸地帯に見られ、葉姿が松葉状であることから。
属名は、アラビア語のsuad(=ソーダ)を語源としている。
種小名は「海浜性の」の意。
学名sn Suaeda maritima
英名en Herbaceous seepweed
Annual sablite
仏名fr Souda maritime
Suéda maritime
独名de Steand-Soda
Meerstrand-Gänsefüßchen
伊名it Gnilatura rausana
Luparedda rausana
Roscanella
Roscani
Rospani
Spinedda
Sueda maritima
西名es Almajo
Cañamete
Cañmetas
Cañametes
Espejuelo
Marrooqines
Mata
Matilla
Sosa blanca
Sosa azuleja
葡名pt Valverde-de-praia
漢名ch 裸花鹸蓬
裸花歯兼蓬
植物分類 ヒユ科(←アカザ科)マツバ属
園芸分類 一年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(九州:宮城県以西・四国・九州・沖縄)・アラビア半島・アフリカ・ヨーロッパ・北米
花言葉 静寂
解説description ハママツナは、ヒユ科(←アカザ科)の1年草である。原産地の項に記した広い分布域を持ち、海水の影響する砂地に自生する塩湿地植物である。草丈は20~60㎝程度となる。葉は、長さ1~4㎝、幅1㎜程度の多肉質な線形で茎に互生する。9~10月頃に開花し、茎上部の葉腋に5弁の小花が数個まとまってつく。花後には径2㎜程度で扁平な球形の胞果をつけ、内部に1.4㎜程度で暗褐色の種子を1個持つ。本種は、晩秋には全草が赤くなる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考