和名jp | ハコベホオズキ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影地:東京都 夢の島熱帯植物園周辺 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | 繁縷酸漿 | |
別名・異名 other name |
サルピクロア・オリガニフォリア | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉が繁縷に似ていることからという。 属名はギリシャ語のsalpinx(=筒状)とkhroia(=肌の色)の合成語から。 種小名は「ハナハッカ属に似た葉の」の意。 |
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学名sn | Salpichroa origanifolia (=Salpichroa rhomboidea) |
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英名en | Pampas lily of the valley vine Cock's-egg |
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仏名fr | Muguet des pampas | |
独名de | Salpichroa origanifolia | |
伊名it | Salpiccoroa a foglie di origano | |
西名es | Lirio del valle pampeano | |
葡名pt | Orelha-de-ovelha | |
漢名ch | ||
植物分類 | ナス科ハコベホオズキ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
アルゼンチン | |
花言葉 | ||
解説 description |
ハコベホオズキは、ナス科の多年草である。草丈は50~100㎝程度の蔓性植物で、蔓長は数mに及ぶという。全草に悪臭がある。葉・茎には白色で曲がった短毛が密生する。葉は、長さ1~3㎝程度の卵円形で、全縁、鈍頭、茎に互生する。5~610月頃、葉腋に径5㎜程度で白色の鐘形花をつける。花冠は5裂する。花後の果実は液果で、白色~黄色に熟す。 | |
履歴 | 本種は、南米原産であるが、今日、北米、オセアニア、ヨーロッパ、北アフリカ等で帰化状態にある。 我が国の事例では、本種は、一説には、明治期中頃に小石川植物園に導入され、それが逸出して帰化状態と化したと言われている。国立環境研究所によれば、現在帰化状態と化しているのは本州の関東以西ということであり、市街地や港湾部に多く見られるということでもあり、或いは、港湾に着いた積み荷の袋から繁殖を始めたのかも知れない。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:千葉市内↓ | ||