←トップ頁へ

和名jp ハイメドハギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:千葉県成東食虫植物群落
漢字表記 這蓍萩
別名・異名
other name
古名 
old name
語源
etymology
和名は、茎が地を這うメドハギの意から。
属名は、18世紀アメリカ・フロリダ州知事V・M・セスペデスに因んでいるが、誤植によってLespedezaと表記されてしまったものという。
種小名は「楔形の」の意。 
変種名は「匍匐性の」の意。
学名sn Lespedeza cuneata var. serpens
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マメ科ハギ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州)
花言葉 人見知り
解説
desription
ハイメドハギは、マメ科の多年草である。本種は、我が国の陽当たりの良い草地や荒れ地、路傍等に自生する野草である。メドハギからの変種として分類され、茎は地を這う。茎の長さは0.5~1m程度となる。葉は、3出複葉で、頂小葉は、長さ7~25㎜程度の狭倒卵形~線形となる。8~10月頃、葉腋に3~4個の花を散形状につける。花は、蕾時は紫色で、開花時には、長さ6~7㎜程度で淡黄色~白色で蝶形、旗弁の中心部に紅紫色の斑紋が入る。花後には、長さ3~4㎜程度で扁平な卵形の果実をつける。
履歴
県花・国花
古典1 『古今集』 
古典2
季語
備考
   撮影地:三浦半島剣崎  撮影者:神奈川県 池田正夫様↓