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和名jp ハイキジムシロ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方

漢字表記 這雉蓆
別名・異名
other name
ポテンティラ・アングリカ
古名
old name
語源
etymology
和名は、茎が立ち上がらず地を這うことから。
属名は、potens(=強力)に由来し、この属に強い薬効をもつ種があったことから
種小名は「英国の」の意。
学名sn Potentilla anglica
英名en Trailing Tormentil
English cinquefoil
仏名fr Potentille dAngleterre
Potentille anglaise
独名de Niederlegendess Fingerkraut
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科キジムシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用(根茎)
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ
花言葉
解説 ハイキジムシロは、バラ科の多年草である。本種は、ヨーロッパに広く分布する野草であるが、下欄に記したように世界各地に帰化状態にある。。草丈は5~10㎝程度となる。茎は赤褐色で、細長く名前の通り匍匐性である。匍匐枝の節から発根し広がりを見せる。葉は3~5個の小葉を持ち、掌状に広がる。小葉は楕円状~倒卵状で、縁部には粗い鋸歯があり、先端部は鈍頭~円頭となる。6~6月頃、径1~2㎝程度で黄花の4弁花をつける。花弁の先端部は2浅裂し心形となる。
履歴 本種は、北米やオセアニア・来たアフリカ等の地域では帰化状態にある。
我が国でも本種は、今日帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考