和名jp | ハボタン | 撮影者:東京都 中村利治様↑ ↑撮影:GKZ/足利フラワーパーク↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:多摩川畔↓ |
漢字表記 | 葉牡丹 | |
別名・異名 other name |
オーナメンタル・ケール オーナメンタル・キャベツ インゲンナ ボタンナ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉姿から。 属名は、ラテン語の「キャベツ」から来ている。 種小名はラテン語の「畑に栽培」の意。 変種名は「無頭の」の意。 |
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学名sn | Brassica oleracea var. acephala f. tricolor | |
英名en | Ornamental kale Ornamental cabbage |
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仏名fr | Chou d'ornement | |
独名de | Zierkohl | |
伊名it | Cavolo rapa | |
西名es | Col rizada | |
葡名pt | Couve-de-folha | |
漢名ch | 羽衣甘藍 | |
植物分類 | アブラナ科アブラナ属 | |
園芸分類 | 二年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/飼料 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ | |
花言葉 | 祝福/利益 | |
解説 description |
ハボタンは、不結球キャベツの栽培変種である。草丈は20~30㎝程度となる。茎はとても太くなり紫色を帯びる。葉は、広倒卵形で縁部が縮緬状に縮れる「名古屋ハボタン種」と、丸葉の「東京ハボタン種」とがある。葉の切れ込みが深い「サンゴ種」などがある。秋~冬にかけて、葉が色付く。3~4月頃、茎頂に総状花序を出し、黄色い4弁花を多数つける。 | |
履歴 | 我が国へは江戸時代にオランダから渡来している。当初は食用とされている。「ハボタン」の名の初出は山岡恭安著『本草正譜』(1778年)とされる。園芸植物としての品種改良は明治中期以降となっている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 新年/冬 | |
備考 | ||
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