和名jp | バルリア・ロベルティアナ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ブラジルのアマチュア植物学者Brla(正確な姓名不詳)への献名。 種小名はフランス人植物学者Gaspard Nicolas Rbertへの献名。 |
|
学名sn | Barlia robertiana (=Himantoglossum robertianum =Orchis robertiana) |
|
英名en | Giant orchid | |
仏名fr | Orchis géant | |
独名de | Riesenknabenkraut Robelts Mastorchis |
|
伊名it | Orchiden di Robert | |
西名es | Orquidea gigante | |
葡名pt | Orchis gigante | |
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科バルリア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
地中海沿岸地方 | |
花言葉 | ||
解説 desccription |
バルリア・ロベルティアナはラン科の多年草である。本種は、概して日当たりの良い草原地帯に自生の見られる地生ランである。草丈は、40~50㎝程度となる。葉は、肉厚で幅広く、長さ20~30㎝程度となる。葉の縁部は全縁、先端部は鋭頭となり、基部は鞘状に茎を抱く。葉には光沢があり、表面には平行脈が走る。撮影地、ポルトガルでは1~3月頃、茎上部に長さ20㎝程度の穂状花序を出し、径2㎝程度の花を多数つけ、下方から上方へと咲き上がる。花の萼片には緑褐色の線状紋と紫色の斑模様が入る。舌状弁は前方に突き出て幾分下垂し、表面は紫色で中央部は白色となる。開花時には芳香を放つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||