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検索名 バルボフィラム・マキシマム
和名jp コブララン
↑国営沖縄記念公園にて/撮影:GKZ↓

撮影:東京都 中村利治様↓

'2011世界ラン展会場にて↑ 
漢字表記
別名・異名
other name
バルブフィラム・マキシマム
コブラオーキッド
古名
語源
etymology
和名は、花茎がコブラに似ていることから。
属名は、ギリシャ語のbulbus(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉が出ていることから。
種小名は「最大の」の意。
学名sn Bulbophyllum maximum
英名en The largest Bulbophyllum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 中響尾蛇豆蘭
植物分類 ラン科マメヅタラン属
園芸分類 多年性草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
アフリカ(ウガンダ・ケニア・タンザニア・ジンバブエ)
花言葉
解説
description
コブラオーキッド(コブララン)はラン科の多年草である。原産地の項に記した地域の高度600~1600m程度の高地に分布が見られる蘭である。写真に見られるように、紫褐色のユニークな花茎が捩れながら伸びて行く様子からコブラオーキッド(コブララン)と呼ばれている。花茎は扁平で幅3㎝程度、長さ20~60㎝程度まで伸びる。その花茎の中筋に一列に白色地に紫褐色のストライプの入った小花が開花する。開花期は、原産地では9~12月と言うことだが、北半球の我が国での開花期に関しては不詳。写真を撮影したのは12月上旬だったが、既に花は開花を終え、ご覧のように、花茎だけが見られた状況であったので、我が国でも、同様の時季に開花するのかもしれない。なお、写真(下)の場合は、開花直前の様子であり、花茎状に豆粒状に見えるものが蕾である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考